※こちらのページへ直接来訪された方はこちらからサイトへ
売約済 |
||
東京中野区、宝仙寺の寺木(じぼく)ケヤキ。玉杢。品のある風情。樹齢200年以上。両耳付 | ||
寸法:長さ1830×幅(上幅490×中央幅530×下幅570)×厚さ36 |
※耳にヒビ割れ箇所あり。詳しくは画像にて。
※画像内の棒は30センチです。
※加工よりお請け致します。
※詳しくはお問い合わせくださいませ。
●この銘木のポイントお寺の境内で育った木は寺木(じぼく)、神社の境内で育った木は社木(しゃぼく)と呼びますが、由緒正しい縁起のよい木材として人気ですが、実は縁起だけでなく実際に素晴らしい木材が採れるものです。 境内には多くの木が植えられているものですが、すなわち成長におけるライバルが多く、過酷な生存競争の中で生きてきた木なので、年輪の間隔が詰まった良材となるのです。対して民家の裏に1本だけ植えられているような木は成長におけるライバルが存在しないのでグングンと育っており、植物としては健康優良児ですが木材となると木目の間隔が広く大味な木目になってしまいます。 さらに、葉を広げる為にグングンと上へ上へと成長していきますので、すーっと真っ直ぐな木となります。 この宝仙寺のケヤキはそんな理由があり、品のある木目の木材になっております。 しかも玉杢がさりげなく現れています。本当に美しいケヤキです。 |
---|
杢目の詰まった素直な板目。そこにパラパラと現れている玉杢。品のある美しいケヤキです。
※前述のヒビです。